幻想的な六義園・しだれ桜のライトアップ
都内で千鳥ヶ淵と並んで桜のライトアップが素晴らしいと評判なのが、六義園のしだれ桜です。
東京で桜が満開となった週末、その六義園のライトアップを見に行ってきました。
入園の行列は長いが、スムーズに入園
やはり有名なせいか、入園するには長い行列が。
この日は、入園待ちの行列が約100mも。
しかし、ここで諦めてはいけません。
意外と列が進むのが速いのです。
10分ぐらい待てば、入園できます。
並ぶのがイヤであれば、事前に前売り券を購入すると並ばずに入場できますよ。
六義園は入口が2か所ありますが、ライトアップが始まる夜間は駒込駅近くの染井門からしか入ることができません。
園内は明かりが少ないです。足元に注意しながら歩いていきます。
人が多いので気にはなりませんが、季節が違えば肝試し気分(笑)
暗闇の中、突如現れるしだれ桜
そんな暗闇の中 歩き続けると、突如視界に飛び込んでくるのが。。。
六義園のシンボルとも言える大きなしだれ桜。
息をのむ美しさ!
近づいて見ると、桜が降ってくる感じ。
大名庭園のライトアップも素晴らしい
このしだれ桜を見るだけでも入園料を払う価値があるのですが。
しだれ桜から少し歩いた先にある、大名庭園もライトアップされており一見の価値ありです。
暗闇に浮かび上がる、もう一本のしだれ桜
しかも、この大名庭園の先、池を回るように歩いていくと、もう一本のしだれ桜があるのです。
それが、これ。暗闇の中に浮かび上がる1本のしだれ桜。
高さが13mもある大きなしだれ桜です。すごく幻想的。
しかも、このしだれ桜。
ピンクに。。。
青に。。。!
。。。と、色が変化していくのです。
さすがに、「青」はやりすぎじゃないの?と思いましたが。。。
ゆっくり回って、およそ1時間。素晴らしい夜桜を堪能することができました。