【雑記】東京都のLED電球無償交換事業を利用してLED電球に交換してみた
旅行ネタではないのですが。。。
7月10日から始まった東京都の白熱電球とLED電球の無償交換事業。
小池都知事とピコ太郎が踊っている例の(?)やつです。
LED省エネムーブメントPR動画(啓発版・30秒・日本語 Ver.)
私も「LED電球がタダで手に入る」ということで、早速利用してみました。
しかし、「誰でも」「どこでも」「いくつも」交換できるというわけではありません。
簡単に言ってしまえば、
「18歳以上の都民ひとりにつき、白熱電球2個をLED電球1個に交換します。」
ということなのですが、
HPにも掲載されているように、細かい交換条件等がありますのでしっかり理解して利用しましょう。
本サイトでも注意点等を私の体験も交えて以下まとめました。
利用条件
- 都内に住所を有する18歳以上の都民であること
※お子さんはダメなんですね。。。
- 使用中の白熱電球(消費電力36W以上、口金サイズE26)を2個以上交換できること
※「点灯しない電球」はNGです。
※口金サイズは、2個以上のうち1個E26であればOKとのこと。
- 利用回数は、ひとりにつき1回のみ
※何度も利用できません。
交換場所と貰えるもの
- 参加協力店と言われるお店(いわゆる「街の電気屋さん」)にて交換
「参加協力店」はこちら
家庭におけるLED省エネムーブメント促進事業 参加協力店一覧 :東京都地球温暖化防止活動推進センター
※Yバシ、Y電機、Bカメラといった大手家電量販店では交換しません。
(追記)2018年3月3日より都内のヤマダ電機で交換可能となりました。
http://www.yamada-denki.jp/topics/download.t.pdf/1387
運転免許証など本人確認書類と、先の利用条件に当てはまる白熱電球2個以上を持っていく
- お店から、白熱電球と引き換えに40形または60形のLED電球1個(口金サイズE26)が貰える
持ち込んだ白熱電球の消費電力によってお店でチョイスしてくれます。
交換にチャレンジ!
我が家では、順次LED電球に交換しつつも使用頻度の低い照明器具に白熱電球が残っており、その数 実に14個(口金サイズE26が8個、E17が6個)もありました。
結構あるなぁ~。
しかし、家族は奥さんとふたりだけですから、LED電球は2個しか貰えません。
とりあえず、60Wの電球4個を照明器具から取り外して、カミさんとふたりで「参加協力店」にGO!
参加協力店ではない自宅近くの某大型家電量販店をスルーして、訪問したお店はパナソニック系の「街の電気屋さん」。
電気屋さんに行ったのは 実に20数年ぶりのこと。
昔ながらの懐かしい電気屋さんの店内。
店員さんに「LED電球に交換を。」と告げると、「60形(※60W相当のLED電球)は在庫がなくて、40形(※40W相当)でよいかしら。」とのこと。
既に交換している人も多そうです。
60Wの電球を持ち込みましたが40形電球でも問題ないので、その旨伝えると手続きが始まりました。
2人分なので電球を4つ渡すと、全て点灯するかどうか確認。点灯しない電球はNGのためです。
運転免許証(本人確認書類)を提示し、受領証および納品書に必要事項を記入します。
※代理は不可のようです。我が家もカミさんとふたりで行きました。
(追記)2017年9月11日より代理人による交換が可能になるとのことです。詳しくは以下のリンクをご確認ください。
【お知らせ】代理受領の開始について :東京都地球温暖化防止活動推進センター
その間に店員さんがLED電球を用意。
昼白色と電球色1個ずつ用意してくださったのですが、電球色が欲しかったので電球色2個にしていただきました。ここら辺はリクエストが通りそうです。
LED電球とともに東京都からのリーフレットも貰って手続き完了!
頂いたLED電球は、Panasonic LDA5L-G/K40E/S/W でした。
LDA5L-G/K40E/S/W【税込】 パナソニック LED電球 一般電球形 485lm(電球色相当) Panasonic [LDA5LGK40ESW]【返品種別A】【RCP】 価格:1,030円 |
価格:1,920円 |
ちなみに電球のメーカーは、参加協力店によって異なるようです。
注意しなければならないこと
最も注意しなければならないことは、
電球2個に対して、1個交換。
つまり、「手持ちの電球は減る」ということです。
我が家も、2人分4個差し出して2個貰ったので、足りなくなった2個は自費で購入しました。
これは、LED電球に交換して「省エネに貢献する」ということで理解するしかないですね。
HPによると、都内のエネルギー消費量の3分の1は家庭が占めるとのこと。案外馬鹿にできないかも。。。